2021-01-01から1年間の記事一覧

暮れの元気なご挨拶

大晦日や元旦なんて所詮誰かが勝手に決めたもので、そんなものが存在しなければ、生活はこれからもずっと地続きで続いていくだけなのに、勝手に区切ってんじゃねえよ そういった旨のことをDJ松永がまくし立てて、すかさずR-指定が「お前みたいなやつのために…

ほんとうに雑記

朝食のときに、ホットココアを飲むことにハマっている。レンチンした牛乳に粉を溶かして作るやつ。わたしは朝から飲み物でテンションを上げようとする節がある。そしてハマるとしばらくはそればかり飲み続ける。去年の冬は、インスタントコーヒーを少量のお…

思い出の中を泳いでいる

来週こそはちょうど良い秋服を買うぞ、と毎週末に意気込んでは先送りにするのを繰り返しているうちに、もうすっかりコートが必須な季節になってしまった。 布団とシーツを早々に冬仕様に変えたら、気持ち良すぎて朝なかなか布団から出られなくなり、在宅勤務…

眠れNIGHT

もうちょっとカジュアルにこの場所に文章を残せるようになりたいなということを、特にここ最近、よく考えている。何をするにも考えすぎてしまう。ここに文章を上げること一つ取ってもそうで、揉めば揉むほど、時間を置けば置くほど、外に吐き出すことに躊躇…

心の中は落書きだらけ

とても目覚めの良い土曜日があった。 朝6時、びっくりするほどぱっと目が覚めた。目覚ましは鳴っていない。(そもそも予定がない休日だったのでセットすらしていない。)寝起きが良いと気分も良い、ということで、朝からなんだか特別なことがしたくなって、…

夏の名前

季節の終わりはいつも唐突で、急に冷たくなった外気に身体がまだ追いついていない。 朝の支度をしながら流し見していた情報番組から、「今日から学生は新学期ですが〜」というアナウンサーの声が聞こえてきて、そこで初めて、夏が終わったことを自覚した。8…

入道雲を見る前に

夏の夜に聴くミツメが本当に良くって、最近夜に外を散歩するときは毎回聴いている。水分量の多い、重ための夏の空気に、歌声とギターの音が溶け合って、身体を包まれるみたいな感覚になる。同時になぜだかどうしようもなく切ない気持ちになるのがたまらない…

「オトナ」

長い長い研修の日々が、いよいよ終わりに近づいている。つまり、私は7月も終わりを迎えようとしている今なお実務についていない状況にあるということなのだが、配属がどうしようもなく憂鬱だった私も、いい加減早く配属されたいという気持ちになっていて、む…

東京タワーの麓で形骸化したKPを見た

別に忙しかったというわけでもないんだけど、ここ1ヶ月なんとなく文章を書くことに気持ちが向かなかった。箇条書きでなら書けるかもと思ったので、記録的な感じで書き残します。 ◼️ 会社の同期からのご飯の誘いを2回連続で断ってしまう。めちゃくちゃ行きた…

羊羮のような闇

◾️在宅続きの毎日なので、天気がいい日は退勤後に夜一人で近所を散歩している。ずっと続けていると、季節の移ろいによる夜の空気の変化がわかってくる。具体的には、空気の温度、重さ、匂いみたいなものが違っていて、あと色味もなんとなく変化している気が…

開かない扉

最初の2週間の導入的な研修を終えて、また新しい種類の研修に入っている。前回は週1、2回のペースで出社日があったのに対し、今回の研修はフルリモートでやるらしい。しかも7月まで。7月の自分がどうなっているかなんて、今の自分では全く想像がつかない。 …

4/11の日記

会社に入って一週間が経った。学生最後の春休み、だらだらと冗長な日々を過ごしていたので、やることがぎっしり詰まった毎日は充実度がものすごくて、一週間がとても長く感じる。 そもそもパソコンの使い方がよく分からない、詰め詰めのスケジュールでやるこ…

巨大な渦巻き

会社に入って最初の休日が終わろうとしているこの時間にはてなブログを開いている。 新社会人最初の2日間は、あっという間のようにも、とてつもない長さだったようにも思える2日間だった。明日からまためまぐるしい一週間が始まると思うと、不安の波に飲み…

3/25の日記

大学生活は人生のモラトリアム期間だとはよく言うが、わたしの4年間はまさにそれそのものだったと思う。そんな大学生活を、今日の卒業式をもっていよいよ終えてしまった。 大学で学んだことが今後直接的に何かの役にたつ訳ではない、なんてことはこの学部を…

3/1〜7の日記

3/1 ファーストデーなので映画を観に行こうと思い立ち、キネマ旬報シアターに『燃ゆる女の肖像』を観に行った。柏駅に降り立ったのは初めてで、思ったより都会で驚いた。 柏には始まる2時間前に到着してしまい、先に映画館でチケットを購入した後、時間を潰…

深夜のラジオに救われる人生

まさかこんな気持ちになれるとは思わなかった。 夜な夜な、パソコンの画面で観た空気階段の単独ライブ『anna』。観終わった後、どうしようもなく胸がいっぱいになってしまい、思わず窓を開けて夜の空気を吸い込んだ。あれからだいぶ時間が経ってしまったが、…

2/24の日記

久しぶりに朝6時には起きて、久しぶりに丁寧にお化粧をした。近所に出かけるくらいならいつも省いてしまうマスカラ、最後に塗ったのはいつだろうか。 電車に乗るのも約1ヶ月ぶりだった。通勤時間帯であるにもかかわらず、2駅ほどで運良く座ることができた…

最後の春休み

学生生活最後の課題を提出し終え、ついに最後の春休みに突入している。とはいえこんなご時世なので特に出かける用事などはない。決まった予定といえば夜に塾講師のバイトに3時間ほど出向くくらいで、日中はとにかく時間が有り余っている。 前の記事でも似た…

さんぽの記録

飯田橋から竹橋あたりを歩いたときに撮ったフィルム写真を現像した。 まだこんなに寒くなる前の、いちばん心地よい季節の東京さんぽ。

雑記

バイトとレポート課題の締め切り以外何一つ予定がないこの長い1月を、淡々とこなすようにして過ごしている。 卒論の執筆中もそうだったのだが、提出物として何か長い文章を書くことを課されていて無理やり脳のスイッチを入れているようなときというのは、頭…

年末年始

年末年始って毎年天気が良い気がする。 今年も例にもれず快晴だったので、大晦日には、意味もなくひとりで近所を散歩した。歩いて20分くらいのところに商店街があるのだが、わたしは昔から、大晦日の商店街というものがすごく好きだ。アーケードが人で賑わっ…