鬼も笑うわな

年末に投稿した記事で、「2年目になったら急に仕事に忙殺される日々を送っている可能性も大いにある」なんて書いていたが、2年目どころか、年が明けた瞬間から毎日残業続きの生活になった。ほんと、先のことなんて全くわからないな。とりあえず落ち着いたので、しばらくぶりのブログです。

ゴリゴリ文系の学部を出ておきながら情報処理系の仕事をしているのだが、データベースやらクラウドやらと、目の前の画面とを行き来するデータのことを考えるときの頭の中の感じは、哲学の授業を聞いているときのそれに似ているなと最近よく思う。実態として目には見えないけれどたしかに存在しているもの(データ)を、想像上のどこかと現実世界とで行き来させるかんじ、イデア界のことを一生懸命理解しようとしているときの頭の中と同じだな、みたいな。そんなことを喋れる相手もいないので、ここに書いてみる。

 

年が明けてからのこの2ヶ月弱のわたしはというと、唐突に某アイドルグループに沼落ちして、退勤後の時間を彼らの公式YouTubeチャンネルを観ることに費やしたり、そのせいで今まで毎週楽しみに聞いていたラジオを追えなくったり、お互いいいねをし合うくらいの関係性だったけどとても好きだった趣味垢のフォロワーさんが、何も言わないまま突然アカウントを消したことに人知れずショックを受けたりして過ごしていた。周りもわたし自身も、変わっていくことは当たり前で、なのにそれが時に少し寂しかったり、ちょっぴり傷ついたりしてしまう。本当に勝手なもんですね。

書いていて、ふとこの曲のことを思い出したので貼っておく。

できるだけ

できるだけ

  • J-Pop
  • ¥255

『How's it going?』って、嵐の3枚目のアルバムらしいのですが、3枚目にしてこれらの選曲って、なかなかに攻めてるよな。

 

この春、実家を出て、ついに一人暮らしを始めることを決めた。一人になることで、自分がどんな風に変わるのか、(はたまた変わらないのか)、怖くもあり、楽しみでもある。